じゅにっき

技術力の低いシステムエンジニアの日記。パズドラや読書の感想、自分の持ち物紹介など、日々の出来事をざっくばらんに書いてます。

【読書】珈琲屋の人々:池永陽

どもジュニ(@jr_6)です。

 

 

読みました。

 

あらすじ

物語は「初恋」で始まり「再恋」で終わる。東京のちいさな商店街にある喫茶店「珈琲屋」の主人・行介は、あることで人を殺した。当時、行介の恋人だった冬子は別の男性と結婚したが、行介が出所すると冬子は離婚していた。冬子になにがあったのか・・・。商店街に暮らす人々が「珈琲屋」で語った人間ドラマを七編収録。上官溢れる連作短編集。

 

珈琲屋の人々 裏表紙より

 

感想 

人殺しの珈琲屋の行介。

行介の元カノで、浮気によって離婚した冬子。

お互い好きであることは明白なのに、殺人という罪を犯したことで

仲の良い幼馴染の枠を超えることができない行介。

そんな行介を待ち続けるものの、最終的には今のままで良いという冬子。

なんとも言えない距離感から二人の思いが伝わります。

 

話は七編ありますが、殺人者である行介のもとにやってくるのは

離婚、自殺、売春など暗い悩みをもった人達ばかり。

そんな人たちをいつも変わらぬ感じで応対する行介。

自分もこんな行きつけの喫茶店的なのがほしくなります。

 

そして、各話しの最後がはっきりとした結末は書かれていないので

やきもきしますが、その後どうなったかを想像するのもこの作品の楽しみのような気がします。

 

続編もあるようなので、近々読んでみようと思います。

 

 

ではでは。

 

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